キャッシングにおける総量規制対象外について

キャッシングでお金を借りようとしても、無制限に借りれるというわけではありません。申込者の収入やその他の項目を総合的に判断して決められ、上限金額においては貸金業法によって制限されています。この賃金業法において最も注意したいのが、総量規制による制限になります。そこで今回は、キャッシングにおける総量規制対象外についてご紹介したいと思います。

総量規制について

平成18年に成立した改正貸金業法に基づき、平成20年6月に総量規制が施行されています。総量規制とは、貸金業者からの借入は年収の3分の1を越えて借入することはできない、といったものになります。規制の主な目的は、多重債務者対策として過剰な貸付を抑制し、借金返済に困窮する状況を根絶することを目的として施行されています。

対象となる借入について

総量規制の対象となる借入は、消費者金融や信販会社・クレジット会社などの貸金業者からの借入になります。したがって、これらの機関から既に借入のある方や年収の低い方などの場合は、総量規制の制限によってあわせて年収の3分の1までしか借りる事ができなくなります。

一方、銀行や信用金庫、信用組合・労働金庫などでは、銀行法に基づき業務が規定されていますので、これらの機関からの借入は総量規制対象外となり、融資申込みにおいては年収による縛りがないという事になります。

複数の借入があって総量規制に接触する為に消費者金融等の利用は不可能、しかしどうしても借入れが必要な場合には総量規制対象外の銀行等のキャッシングに申込むという方法があります。しかし総量規制の対象にならないからといって審査が甘くなるという訳ではありませんので注意が必要です。