おまとめローンが総量規制の対象外である理由とは

複数の金融機関から複数の債務がある人は、おまとめローンの利用を検討しましょう。おまとめローンを利用すれば複数の債務の管理が簡素化されることが考えられますし、 金利がほぼ安くなりますから返済を楽にすることができます。

また、おまとめローンに限っては貸金業者のおまとめローンを利用しても、総量規制の対象外になるので借入額が多くても心配することはありません。総量規制の対象外であるのは、おまとめローンが新規の借り入れではないこととおまとめローンは利用者の一方的な利益になる場合が多いからです。

多重債務者にとってメリットばかりであるということもできるおまとめローンは審査に通ることは必要ですが、利用することを前向きに検討しましょう。

おまとめローンと総量規制についての勘違い

改正貸金業法の適用を受ける貸金業者は総量規制の対象となりますが、このような貸金業者であってもおまとめローンのサービスは総量規制の対象外となります。

ただし、すべてのおまとめローンが総量規制の対象外となるわけではなく、利用するおまとめローンが利用者にとって有利であることが条件となります。

具体的にはおまとめローンが利用前の金利より低金利であることやおまとめローンの月々返済額は利用前の返済額よりも少なくなるなどの有利さ必要です。

つまり、おまとめローンを利用することは利用者の取っては基本的には大きなメリットがあるという事になります。ただし、おまとめローンの利用前よりも低金利であっても、月々返済額をあまりに少なくしてしまうと実際には総返済額が利用前よりも増えてしまうことがあることには注意が必要です。

総量規制によるキャッシングの借入制限とは

消費者金融のキャッシングは安定した収入のある方ならば手軽にお金を借りられるとても便利なサービスですが、一方でお金を借りることに対するハードルの低さからついお金を借りすぎてしまうという危険性があります。

そのため、消費者金融のキャッシングなどのサービスを利用してお金を借りすぎてしまい、その結果として自己破産に至ってしまうような事態を可能な限り防ぐための対策として総量規制という法律による規制があります。この総量規制では消費者は自身の年収の三分の一までがキャッシングなどのサービスを利用して借りられる上限となっています。それ以上の金額については借金の返済が将来的に行き詰ってしまう確率が高いため、借入が制限されているのです。

年収によっては最大800万円の借り入れも可能なアコムでのキャッシング

アコムのキャッシングは、借入年率が3.0%から18.0%になっており、ユーザーが借り入れをしますと、この借入年率で利息が計算されます。アコムでは年収次第では最大800万円までの借り入れをする事が可能です。一方で、アコムは貸金業法の下で運営をしていますので、総量規制が義務付けられています。

総量規制では、年収の3分の1までの総限度額内での限度額設定が消費者金融会社に求められています。その為、最大800万円の限度額設定が出来るアコムでも、年収が2400万円以上なければ、800万円の限度額設定が出来ないようになっていますので注意が必要です。

アコムのキャッシングを利用するには申込後の審査を通過して契約をする必要があります。

キャッシングにおける総量規制対象外について

キャッシングでお金を借りようとしても、無制限に借りれるというわけではありません。申込者の収入やその他の項目を総合的に判断して決められ、上限金額においては貸金業法によって制限されています。この賃金業法において最も注意したいのが、総量規制による制限になります。そこで今回は、キャッシングにおける総量規制対象外についてご紹介したいと思います。

総量規制について

平成18年に成立した改正貸金業法に基づき、平成20年6月に総量規制が施行されています。総量規制とは、貸金業者からの借入は年収の3分の1を越えて借入することはできない、といったものになります。規制の主な目的は、多重債務者対策として過剰な貸付を抑制し、借金返済に困窮する状況を根絶することを目的として施行されています。

対象となる借入について

総量規制の対象となる借入は、消費者金融や信販会社・クレジット会社などの貸金業者からの借入になります。したがって、これらの機関から既に借入のある方や年収の低い方などの場合は、総量規制の制限によってあわせて年収の3分の1までしか借りる事ができなくなります。

一方、銀行や信用金庫、信用組合・労働金庫などでは、銀行法に基づき業務が規定されていますので、これらの機関からの借入は総量規制対象外となり、融資申込みにおいては年収による縛りがないという事になります。

複数の借入があって総量規制に接触する為に消費者金融等の利用は不可能、しかしどうしても借入れが必要な場合には総量規制対象外の銀行等のキャッシングに申込むという方法があります。しかし総量規制の対象にならないからといって審査が甘くなるという訳ではありませんので注意が必要です。